アンドロイド版「Elecalc」(電工電卓)リリースしました。

2019年7月15日アプリ開発




↑Elecalc for Android

 

アンドロイド版をリリース!

2019年4月アンドロイド版の「Elecalc」(電工電卓アプリ)をリリースすることができました。
[Android studio]を使い、プログラム言語は[Kotlin]で開発しました。

Elecalc(電工電卓)をGoogle Play で見る

iOS版のElecalc(電工電卓)はこちら

既に完成しているiOSアプリを移植するだけなので割とすんなり出来ました。

 

iOS版との違い

  • iOS版では電圧降下計算ボタンを押してもらうことで計算&表示の更新を行なっていましたが、値の変更があればその都度計算し、表示の更新を行うようにしました。
    (のちにiOS版もバージョンアップで上記のように変更しました)
  • 電圧降下画面でiOS版ではケーブル種類を変更するとケーブルサイズを選びなおすようケーブルサイズのピッカービューに赤字で表示して促しますが、アンドロイド版ではピッカービュー内のリストの並び順(選択肢の何番目か)で同じ並び順に選びなおします。

 

 

問題点

今回、線種を選びなおした時は線のサイズを元のピッカー内のリストの何番目にあたるかを記憶しておいて同じ順番にあたる値を選びなおしました。

これは未だ改善の余地ありです。
例えば線種が「CV」でサイズが「3.5sq」を選んでいて、線種を「VVF」に選びなおしても「2.0mm」が選ばれるとは限りません。
何を選んでも近似値を選ぶようにしたいですね。

iOSアプリの方では線種を選びなおすとサイズ欄は「サイズを選んでください」と赤字で表示されるようにしています。
こっちは線種を間違って選ぶことはありませんが、やはり選びなおさなければならないのでスマートじゃないです。

 

今後

上記の問題点を簡単に解決する方法を考えねば。