Roland VS-880 CF内蔵

 
おそらく10年くらいは経過しているであろうVS-880。
使用頻度は多くないのでまだまだ使えそう。
CFカード内蔵で容量アップ&静音&高安定化させます。


 


 

CF-IDE変換アダプター

 
↑今回購入した STRATOS CF-IDE変換アダプター 2.5インチのハードディスクをそのまま交換できる形状なので改造は容易でした。
44pinです。

 

既存のHDD取り外し



 
↑これが純正のHDD
2.5インチよりも薄いHDD(1.8インチ?)を薄いアルミシートでくるんだだけのような頼りない構造でした。
ハードディスクスロットのカバーを開け、スロットを留めている2本のビスを外せばスロットを引き出せます。

 
 

既存の変換アダプタはそのまま流用

 


 
↑純正ハードディスクに付いていた変換カード
これをハードディスクから取外して使います。
HDP-88と表示が見えます。

 

既存のハードディスクケースを穴あけ加工

CFカードを簡単に入れ替え出来るように開口します。
頻繁に抜き差しすることが無ければそのままでもよいと思います。
そのままの場合はドライバーでビス2本を外し、スロットを抜き差しすることになります。

 

使用した工具

  • 電気ドリル(ハンドニプラー用の穴を開ける)
  • ハンドニプラー(ハンドニプラーで大まかに開口)
  • パイプ用リーマー(切り口を整える)

↑今回使用したリーマー

写真撮るの忘れましたがハードディスクが入っていたケースにドリルで穴あけハンドニプラーで大まかに開口、仕上げにリーマーで削り取りました。(カッターで削るより安全です)

 

↑穴あけ加工完了。

これでCFの入れ替えの手間が少し減ります。

 

ケースにCFカードをセット

 


 
スロットケースCF-IDE変換アダプターを装着、CFカードも差し込んで準備完了です。
CFカードの容量は2GBです。

 

スロットに挿入

 


 
いよいよVS-880にCFスロットを挿入します。

 

装着完了

 


 
装着完了です。
この状態でも何とかCFカードの入れ替えはできそうです。(ピンセットが必要かも?)

スロットを留めているビスを手で回せるビスに交換してみましたが狭すぎてビスをつまめず、結局元の+ビスに戻しました。因みにビスは3mmです。

 

スイッチオン

電源を入れます。

 
 


 

2GB認識できた

2GB認識しているようです。
44kHzMT2モード540分です。
マニュアルを見ると4GBまで認識するようです。

 
 

試しに録音

ためしに6トラックくらい録音してみましたが、まったく異常なし

 

マイク録音時に雑音なしで録れる

ハードディスクのように作動音もまったくなくメチャ静かです。
もともとファンも内蔵していないので全くの無音です。

 

安定性と耐久性

安定性も今のところ大丈夫です。
ハードディスクはいつか壊れるリスクがありますが、CFカードなら他の内部部品より先に壊れる可能性も少ないでしょう。
なので信頼性もばっちりです。

 

まだまだ使える

結構古い機材ですが、名器と言われたRoland VS-880です。
私が手にいれたのは5年ぐらい前で、確かヤフオクで¥15,000前後でした。
今でもたまにヤフオクでみかけますね。
今だと¥5,000くらい?ですかね。
手にいれた当時はテクノポップなユニットでライブをやってまして、オケのプレイバック用に使っていただけでした。

 

アコギや歌をコンデンサマイクでクリアに録る

今回引っ張り出してきたのは、アコギや歌を録音するときコンデンサマイクを使うとどうしてもPCのファンの音が入ってしまってクリアに録れないので、どうしたもんかと。...そうだ、VS-880だ!っと。
物置から出してきたもののVS-880もハードディスクまわってるじゃありませんか。PCよりは静かだけど...。

 

SP-808はCF化できず、MPC2000XLはCF化できた

そう言えばMPC2000だったかのCF化の記事どっかで見たよなーってググってみたら、VS-880でもやってる人がいるみたい。
他に所有しているSP-808とMPC2000XLも埃かぶり気味だったので、どれかに使えればめっけもんってわけで挑戦してみました。
結果的にはSP-808はダメでVS-880とMPC2000XLはCF化できました。

参考:MPC2000XLCF&SD化

 

DAWでミックスしたいけど

問題はミックスはDAWでやりたいので録音したファイルのをどうやってPCに取り込むかです。
何年か前まではVS-880で録ったファイルをWAVに変換するソフトがフリーで存在していたという噂ですが...。
今ではそういうソフトは見当たらないです。誰かそういうソフトがあったら教えてくれませんかねぇ。
現状1トラックずつアナログで録音し直すか、デジタルで録音し直すしかないですね。

 
MPC2000XL-CF MPC2000XLお手軽改造 ~FD&ZIPモデルユーザーに贈る~
↑参考にさせていただきました。

STRATOS CF-IDE変換アダプター

NHK HV特集 フロンティア 「リミックス戦争!?~著作権保護は誰のため?~」

●ハイビジョン特集 フロンティア
「リミックス戦争!?~著作権保護は誰のため?~」 [BShi]4/24(土) 前11:30-後0:48




Rip! Remix宣言

すごく興味深い(&刺激的)内容のドキュメンタリー映画でした。
ファイル共有ソフトで違法ダウンロードした人が提訴されて示談金払わされたり、示談しないと高額な賠償金で敗訴になったり。「著作権って怖ろしぃー」って思いました。

映画中に出てくる「リミックス宣言」に沿った形で「ガール・トーク」や弁護士の人のインタビューがスピーディーに展開されてあきさせない内容。

 

ブラジルの音楽シーン

最後のほうに出てくるブラジルの実情なんかは明るい未来を感じさせる内容でした。ブラジルのスラムで生まれる音楽の実にたくましく楽しいこと!(AKAIのMPC2500を使ってました!)。

 

音楽だけじゃない特許の実情

特許の実情などにもふれ、エイズ治療の費用無償化の為ブラジル政府が行った、特許を無視してのHIV新薬開発などの話も非常に興味深いです。

 

映像もリミックス

映画の中で使われている映像も過去の映画やテレビから拝借してきたものを織り交ぜて「リミックス」されており、かっこいいドキュメンタリー映画に仕上がってます。

 

サンプリングは創作か

私も趣味のDTMで作曲、トラックメイクのまねごとなどやりますが、「ガール・トーク」の様なサンプリング手法でのリミックスにはなんか罪悪感というか抵抗がありまして、ネタがわかるようなサンプリングの使用は極力控えた傾向にありました。(アマチュアだし高額な著作権料は払えませんから)
それに自分自身の中でもこれが創作活動と呼べるものか?なんちゅう思いもありまして。

 

創作っていうのは新しい組み合わせのこと

このドキュメンタリー映画の中で「創作っていうのは新しい組み合わせの事」って言ってる人がいて何の躊躇も無くガシガシと貪欲にサンプリングで曲を造っているわけです。
それで「おー!サンプリング全開で曲作ってみたい!」って気持ちにさせられました。
もっと自由に創作活動したほうがいいなーってね。
DTMやってる人は観るとひと皮剥けた曲が造れるかもしれませんよ。

おすすめです!!
映画のタイトルは「Rip! Remix宣言」のようです。

 

CDJ800mk2とDJM400

アコギ弾いて歌ったりするんですが、ハウスやテクノも大好き!で、いつか自分で作ったトラックを駆使して地元のクラブでDJデビューするんだー。
なんちゅうはかない夢もってんだけど私ももう30代後半。
そうゆう機会もないかもなー。
私がここ3年で買った物で1,2を争う高価な品、それが1番使用時間が短いように思う。
もったいないねー。