コンタクトピエゾの改修は大失敗

大失敗の巻

クラシックギターに取り付けたコンタクトピエゾの音量がエレアコなんかと比べると結構小さいので、大きくしようと改修する事にしました。しかしコレが大失敗! 改修する前よりも音が小さくなってしまいました。
以下に事の顛末を記します。

熱収縮チューブをなくす


より多く振動をひらう

コンタクトピエゾの半田接続部の補強に熱収縮チューブを使用していましたが、これを直接貼付ければもっと振動を拾えるのではないかと考え、熱収縮チューブを外す事に。
強力両面テープで取り付けていたのでギター内部の一部も一緒に剥がれてしまってるのがちょっと気になります。


熱収縮チューブをはがすとこんな感じに。半田も一緒に剥がれてしまいました。これが大失敗の元凶。

 

再び半田を仕上げて補強のためにグルーガンで固めてみました。

 

グルーガンやりすぎ


これで半田部分が外れる事はほぼ無くなったわけです。
この写真でもたくさん接着剤をたくさん盛っていますが、さらに全面にグルーガンで盛りました。
そして新たに両面テープでギター内部に仕込み直して音出し。

・・・なんと!前より音が小さくなっているぅ!!
大失敗です。

 

ピエゾ素子の原理を考えてみると

よくよく考えるとピエゾ素子の原理では、金属板と圧電素子の反りにより電圧の変動を生んで云々...
つまりピエゾ素子の振動を抑制するような処理はNGなのです。
いい勉強させていただきました。
グルーガンで用材がニョローと出て来るのが気持ちよくて、ついついやりすぎてしまうんですよねー。

 


 

金属製のカズー PICKBOY KG-60

カズーを購入しました。
某サウンドハウスによると金属製のカズーはコレが唯一だそうです。


金属製は音が良い

カズーは昔から何本も買ってますが、これが一番音がいいと思います。

プラスチック製とは響が違います。



 

子供でも吹ける

対象年齢3才以上と表示してありますが、大人もどんどん使いたいですね。
娘2才も気にいって吹いています。
彼女が使った後は唾液でべっとべとですけど。

 


 

アンダーサドル型ピックアップ購入

B-BAND UST22R

クラシックギター用にアンダーサドルタイプ(又はインブリッジタイプというのでしょうか?)のピックアップを購入しました。
B-BAND製のUST22R2.2mm幅のものです。

 

配線はコネクタ接続

実物を見ること無く買ったんですがちょっとイメージと違いました。
まずは結構長い事。もう一つは配線がリード線が出ている訳ではなく、コネクタがついていた事。



 
コネクタはPCの内部配線などでよく見るコネクタのようです。QIコネクタというようですね。

 

プリアンプとセット

どうもギター内部に仕込むプリアンプ(B-BAND A1.2 with volume contorol等)とセットで購入するのが前提のようです。
今回は前回のコンタクトピエゾのように外部のプリアンプを使用して音を出したいと思っています。
取り付けには穴あけ加工が必要です。
さてうまくいくでしょうか?

 

自作ピエゾピックアップの貼付け補修

前の記事で
クラシックギターにピエゾ素子を仕込みました。製作編」と
音質編」を紹介しました。

 

両面テープが剥がれてしまっていた

いつの間にか音がならなくなっていたので調べてみると、取り付けに使った両面テープが貧弱だったのか剥がれてピエゾ素子が脱落していました。
今回は弦の張り替えも兼ねて超強力両面テープでがっちり取り付けてみました。

超強力?

今回使用したのは
住友3Mの「プレミアゴールド スーパー多用途 粗面用」という商品。ホームセンターで548円でした。



取り付けた感じだと正直「超強力」を実感できませんでした。
しばらく様子を見てみようと思います。

 

貼り付け直し

これが頻繁に外れてしまうと点検も結構めんどくさいです。
貼付ける際、サウンドホールに肘まで手を突っ込まなければならないので弦をかなり緩めなければなりません。
私の場合、ガット弦は定期的に弦交換しませんしナイロン弦はなかなか切れることもないので弦交換のタイミングで点検という訳にはいきません。


どうかこの超強力両面テープが超強力で貼り付いてくれますように。



 
ちなみに交換した弦は、アーニーボールの”BLACK&SILVER NYLON STRINGS 2406″。
まえはボールエンドのブラックナイロン弦でしたが、今回はサドル部は巻き付けるタイプ。
やっぱりブラックナイロン弦はかっこいいです。

 

カポタストを購入しました。

長年愛用のカポタストをなくしてしまいました。
JIM Dunlopのクラシックギター用で、クラシックギターもアコースティックギターもどちらでも使えてました。

 

まちがった。


アコギ用はクラシックギターで使えない

今回も同じ物をと思い購入しましたが、種類が豊富!間違ってしまいました。
84FB(アコギ用フラット/色黒)、やはりクラシックギターでは1弦にとどかない。
大失敗。

88Bが正解だったようです。

一応アコギでは使えるし、返品は面倒なので今回はこのまま使ってみようかと思います。

 

カポってピンキリ多種多様

ところでカポって結構高価で千円以下から4~5千円の物まで。ゴムバンドタイプ、バネで挟むタイプ、ネジで締め付けるタイプに各弦独立タイプなど多種多様ですね。

 

バネで挟むタイプは付け外し簡単

JIM Dunlop 84FBはバネ挟みタイプで2千円以下でした。
そこそこ高価ですが、このタイプが一番簡単に付け替え出来て使いやすいです。

 

ネジ式、ゴムバンド式はコンパクト

あわせて今回は安価なクラシックギター用カポを試しに買ってみました。
KYSERのPRO/AM CAPO CLASICAL GUITAR です。600円くらいでした。
ネジ式なのでバネ式よりは面倒ですが、なかなかの保持力です。
わりとコンパクトなのでジーンズのポケットにも入れておけそうです。


 

クラシックギターにピエゾ素子を仕込みました。音質編

 
前回ピエゾ素子をクラシックギターに仕込んだので、今回は音を録音してみました。

 

ピエゾ素子の貼り付け位置



ピエゾ素子の貼付け位置です。↑

写真のようにブリッジ付近ネック付近
これはブリッジ付近で低音を多く拾い、ネック付近で高音を拾ってうまくブレンドしてやろうというもくろみ。
ブリッジ側、ネック側とも高音弦寄りに貼付けています。

 

録音しました




ピエゾ2個ブレンドした音

ステレオミニプラグ⇆ピンジャック×2のケーブルでミキサーのチャンネルに別々に入力し、それぞれのチャンネルのEQを調整し、ミキサーのステレオアウトをTASCAMのDR-100(ハンディーレコーダー)で録音しました。
PANはどちらもセンターで、ミキサー(YAMAHA MG16/6FX)内蔵のプレートリバーブをかけています。

ピエゾ2個 ⇨ ミキサー ⇨ EQ&リバーブ の音

ブリッジ側はモコモコな音に、ネック側はシャリシャリした音にEQを調整しています。
リバーブはブリッジ側の音のみにをかけています。




 
 

ブリッジ側ピエゾのみでアコギのエフェクター通した音(ライブで使用したセッティング)

比較としてギターシールドを使用(即ちブリッジ側のピエゾ出力のみ)してBOSSのAD-3(アコギ用エフェクター)を通した音を録音しました。

ブリッジ側ピエゾ ⇨ BOSS AD-3 の音

これは今回のピエゾ素子内蔵をする前に簡易的にライブ等で使用していたセッティングと同じです。
無音部分でノイズが結構聞こえますが、ライブ(弾き語り)では特に気になった事はなかったです。




ピエゾ1個の方が調整が楽

ピエゾ1個の音はやはり高音が欲しい感じがしますが、ピエゾ2個の方はかなり調整が必要そうです。
ピエゾ1個の方はAD-3のツマミ「BOTTOM」、「TOP」の2個のみで調整し易いです。

 

ピエゾ2個の方はもっといい音になるかも

逆にピエゾ2個の方はピエゾのEQ調整、それぞれのピエゾの音量のバランス、さらにはピエゾの貼る位置の調整もあわせると組み合わせは無限。調整が大変で労力も無限。

もちろんもっといい音になるかもしれない可能性も無限ですが...

 

まとめ

アマチュアのライブのリハーサルではギターの音質調整に時間を割くのも難しいですよね。
自分専用のアコギ用ギターアンプ持参ならある程度作り込めるかもしれません。
私はいつもPAのミキサーにAD-3経由で渡し、フロントスピーカーから音出してもらうので難しいかも。
ステージの足元に小さいミキサー(パッシブミキサーもあり?)を置いてそれぞれの音をEQで調整してからPAに渡すという方法もあります。

 

クラシックギターにピエゾ素子を仕込みました。製作編

内部に仕込んでスッキリに

最近はクラシックギターでライブに出演したりするようになりました。

しばらくはピエゾ素子からのケーブルをサウンドホールから外に出して使っていましたが、やはり見た目がよくないです。

見た目スッキリにしようと内部に仕込んでみました。

 

さらなる音質の向上を目指してピエゾ2個に

何度かライブでも使っていて音質はなかなかなので、ついでにステレオ(TRS)タイプのジャックでピエゾピックアップを2個仕込んで音質の向上を目指してみました。

 

ヤマハG-80 に取り付け

今回改造したギターは
ヤマハの「G-80
実家の物置きで発見して以来使っていますが、調べてみるとかなりの年代物のようです。
おそらく製造から40年くらい経っています。当時の価格はなんと¥8,000


↑内部に仕込む前はこんな状態で使っていました。
電子部品店で購入したピエゾ素子をそのまま両面テープで表板の内側に貼りつけ。

 

ピエゾ素子にリード線を半田付け



↑こちらが日本橋の電子部品店で購入したピエゾ素子。確か数十円で購入しました。

ピエゾ素子の極性

実は後で調べて解ったのですが、ピエゾ素子の真鍮側がマイナスらしいです。
どうゆう訳か逆につないで使用していたようです。
最初にどちらがいいか試したような記憶もありますが定かではありません。

 

配線材

配線はオーディオやビデオで使用するピン-ピンのケーブル部分を使用しています。


エンドピンジャック



 
↑今回購入したエンドピンジャックです。
楽器店通販で¥1,300程度でした。
分解するとこんな感じ。
外から締め付け固定できる構造になっています。


熱収縮チューブ

今回は半田付けの箇所の耐久性のために熱収縮チューブで全体を保護してみました。
購入したのは3Mのスミチューブ25φです。収縮前の厚み約0.6mm,収縮後約1mm。
多少分厚いので音に影響あるかもしれません。
出力が小さくなるかも。


エンドピンジャックの配線



TRSのTipにピエゾ1の真鍮側、Ringにピエゾ2の真鍮側Sleeveに両方のピエゾの内側を接続しました。
モノラルのケーブル(普通のギター用シールド)を繋ぐとピエゾ1のみ出力されます。
あとでわかりましたが、本当はプラス、マイナス逆でした。

 

配線完成

これで内部の配線の用意ができました。
作業がやり易いようにと、後でピエゾの貼る位置をどこにでも変更できるように配線を長めにしてあります。
貼る位置が完全に決まっていれば、最短にした方がいいと思います。


取り付け作業

 

エンドピンジャック用の穴あけ加工

穴あけです。12mmの木工用の錐が無くて、鉄工用のしかも13mm。
4mm、8mm、13mmと3段階で開けましたが、案の定ササクレが…


配線を通してエンドピンジャック取り付け



荷造り用の紐を呼び線として利用してエンドピンジャックを通します。

荷造り用のペラペラのビニル紐をジャック穴の方からサウンドホールに通し、エンドピンジャックとサウンドホール側のビニル紐をビニルテープで軽く巻いてつなぎ、ジャック穴側のビニル紐を引っ張りながらエンドピンジャックを内側から挿入、締付けます。

やっぱりササクレが付属のワッシャーでは隠れてくれませんでした。

 

ピエゾ素子を貼り付けて完成

後は両面テープでピエゾ素子を表板の裏側に貼り付けて固定。
やっと完成です。

ミキサーにつないで確認

とりあえずミキサーに繋いでピエゾからの音が出力される事は確認できました。
ピエゾ素子のプラス、マイナス逆の件は今の所問題ないようです。
低音のブーンというノイズが多少聞こえますが、ライブ等では気にならないレベルだと思います。
そのノイズもエンドピンジャックに触れるとピタっと修まるので、よほどの場合は何か対処できるはずです。
気になる音質は次回にでも。

次回 : クラシックギターにピエゾ素子を仕込みました。音質編

 

ナイロン弦買いました。

クラシックギターはいいよなー

クラシックギターがお気に入りでして、過去2回のライブはいずれも使用しています。
「ポロリ~ン」というスチール弦では出ない丸い音。リビングでマッタリ弾くにはぴったりなのですが、ライブでもこの感じ出したいなーって思って最近やってます。

 

ルックスで選ぶならブラックナイロン弦

2、3ヶ月前近所の楽器店で何気なく買ったアーニーボールのブラックナイロン弦。これがなかなかのルックス。「ブラック弦張るとかっこいいー!」となった訳です。

 

弦を張り替える

ワインドが傷んでほつれそうになってきたタイミングで張り替えることに。
正直、弦による音の変化とかにはあまり拘りもなかった(特にクラシックギターは…)ので、今回はブラックナイロンで結構安いコイツに決めました。

ダダリオのFOLK NYLON
Daddario EJ34

 

ボールエンドは弦張りやすい

この弦の特徴は、ボールエンドで弦を張りやすいです。
通常の巻き付けてサドル部に固定する方法とボールエンドは音も違うかな?

 


 

STOMPBOX

去年からなかなか当ブログ更新できてなくて気になってんですが、なかなかネタも時間もなくどうしようかと。
機材のレビューとかソフトのレビューなど徹底的に掘り下げてなんて思ってたんですがなかなか大変なものです。
ということでちょっとハードルを下げ、軽い話題でもちょいと書いていこうかと。
最近STOMPBOXなるものを購入しましたので、その報告まで。

弾き語りのときのリズム音に


一人で弾き語りなんかのとき、リズムが欲しいなぁなんていうときありますよね。
それで見つけたんですですが、どうでしょう?

 

まさにSTOMP BOXです

STOMPBOXというと一般的にはギタリストの足元に置くコンパクトエフェクター全般を指すみたいなんですが、このSTOMPBOX、まさにSTOMPする箱(BOX)ですね。

まだ一度も使ってないですけど、ミキサーにつないでヘッドフォンで聞くとボッ、ボッっとエレキギターのピックアップをたたいたような音が鳴ります。

 

開腹しました

気になったので開けてみました。



 


↑ジャック内の増幅回路

 

ギター用のピックアップ&回路でしょう

ギター用のピックアップアクティブ回路が仕込んであるようです。



↑画像左が電池ボックス、真中がピックアップ部、右がアクティブ回路とジャック部のようです。

 

プレイのバリエーションが増えるかも

最近ドラムレス(リズム楽器はジャンベやシェイカー)のバンドやってるんで、ベースドラムの音欲しいなーって思ってたんで試してみようと思います。
もちろん弾き語りでも試してみたいですね。バリエーションが広がるかなぁーなんて。

 

Gibson J-50のブリッジピンとサドルをTUSQに替えてみた

Gibson j-50のブリッジピンとサドルをTUSQに替えてみました。

 

お手軽カスタマイズ

 

ブリッジピンは取り替えるだけ

ブリッジピンのほうは少し値が張りますが、取り替えるだけなので手軽に音の違いを楽しめます。

結構音変わります。

TUSQ素材は結構硬いようでブリッジピンをまとめて手の中で振ると「キン、キン」って音がします。

 

安価です

両方で2千円ちょっと。



 
↑TUSQ製ブリッジピンです。¥1,500ほど。



 
↑こちらはTUSQ製のサドルです。¥600くらいでした。

 
 

サドルの選定

サドルはギターそれぞれに形状が違いますので、一番近い形、長さ、厚みを測って購入しました。

 


↑取外したサドルと、加工前のTUSQサドルです。

形状は良く似ています。2弦の部分が特徴的な形になっています。
この形が違うとオクターブピッチが合わなくなるんだと思います。

 

元の素材は?

もともと付いているサドル&ブリッジピンノ素材はよくわかりません。
ブリッジピンはプラスチックっぽく、サドルは牛骨かな?(裏に巣のような穴がありました)

 

サドルの加工

幅はほぼ同じで、そのままブリッジの溝に収まりそうです。
サドルの高さだけは削ります。

 

平らに削る

ブリッジの溝の底部(ピエゾのセンサー部?)があたる部分を平らに削ります。
正式なやり方はわかりませんが、サンドペーパーの上に小さなバイスで挟んだサドルをひたすら真っ直ぐをキープしつつ削りました。

ベルトサンダーがあればいいかもしれません。
でもどうしても手作業では真っ直ぐにならない気がします。プロはどうするのでしょうか?



 

弦高を低くしてみた

一応サンディング完了です。前より少し(1mm程度)低くしてみました。
弦を張りなおして完成!

 

音の変化

音は結構変わりました

 
 

生音

弾いてみた感じは音に輪郭が出る感じで、バランスもいいかも?って思いました。

 

録音した音

 
お詫び:ブログ引越しの際録音いた音源を無くしてしまいました。

元々の記事には録音した音源がありました。

 
録音して聴いてみると、以外と取り替える前の方が音が丸くて好みです。
というか、ブリッジピン、サドル両方取り替えた音は聴きづらい気が...耳に痛い。
少し低音足りないような。

 

まとめ

音の好みには個人差もありますが、自分で引いているときの音は心地いいです。
録音して聴いてみると好みではない音でした。
派手な音という印象。
中音域が出てきているのかもしれません。