Wifiルーター交換にともないFAX複合機のプリンター、スキャナー機能を設定する

会社の無線LANルーター(Wi-fiルーター)が壊れて新しいの(Buffalo WSR-2533DHP)に交換したら、ネットワークで使用しているFAX複合機(SHARPのMX-2300FG)で印刷機能とスキャナ機能が使えなくなったので再設定しました。
意外と苦戦したので記録しておきます。
OSはWindows10です。
私はIPアドレスがどうゆう物かの知識もほとんどありませんでしたので、今回の作業で色々勉強になりました。
参考にされる方はあくまでも自己責任でお願いします。

 
 

ルーターとPCをWiFi接続する

まずは無線LANルーターとPCをWi-fiでつなぐ設定をします。
今回購入した無線LANルーター

21_ルーター外箱
LANケーブルを接続します。
FAX複合機はLANケーブルで接続します。

20_1_ルーター本体外観

 

Wi-Fiのパスワードの入力してPCを接続

デスクトップ下のタスクバーの右側のWi-fiマークをクリックすると、接続可能なルーターが表示されますのでパスワード(本体ラベルのKey:のところ)を入力します。 これはおなじみの作業なのでデスクトップの画像は割愛しますね。



 
 
 

プリンターとして使用する時のポイント

・ルーターが変わるとルーターのIPアドレスが変わるので、それに合わせて複合機のIPアドレスを変更するPC側でもそれに合わせ複合機用の新しいポートを設定する

 
 
 

スキャナーとして使用する時のポイント

・PC側で無線LANルーターが「パブリックネットワーク」として認識されている場合、スキャンしたファイルがPC側でブロックされてしまうようなので、このPCを検出可能にする」をONにして無線LANルーターを「プライベートネットワーク」として認識させる。
無線LANルーター(Wi-fiルーター)とPCが接続できて、インターネットに繋がったらいよいよFAX複合機を設定します。

 
 

FAX複合機側の設定

 

その前に…IPアドレスの確認

■PCと無線LANルーターのIPアドレスを確認してみます。
デスクトップ画面の右下、タスクバーの右端の方にWi-fiのマークがあるのでそれを右クリック→「ネットワークと共有センターを開く」または、「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→下の方にスライドして「ネットワークと共有センター」を開きます。 「アクティブなネットワークの表示」欄の右側に使用しているルーターの名前が表示されるのでそれをクリック。
「ワイヤレス接続の状態」が表示されるので中央左の「詳細」をクリックします。
ネットワーク接続の詳細↓でIPアドレスが確認できます。



 
IPv4アドレスがPCのIPアドレスでIPv4デフォルトゲートウェイがWi-fiルーターのIPアドレスです。
4つの数字で構成されるIPアドレスの前3個は同じに、最後の1つをPC、ルーター、プリンターにそれぞれ異なる数字に設定します。

PCは前で確認したように接続した時点で自動的にIPアドレスが割り振られています。 PCの4つ目の数字は「4」、無線LANルーターは「1」です。
なのでFAX複合機は「0」に設定しようと思います。

 
 
 

FAX複合機のIPアドレスを設定

 
SHARP MX2300FGの前面パネルの「システム設定」ボタンを押します。




 
管理者パスワードをタッチ」



 
「パスワードをタッチ」



 
 
管理者パスワードを入力→「OK」
マニュアルで確認するとパスワードの初期設定値は「admin」になっています。



 
パスワードが入力できたら「OK」


管理者権限の項目が現れるので「↓」でスライド、「ネットワーク設定」をタッチする



 
「IPアドレス設定」をタッチ



 
IPアドレスを入力して「OK」
IPアドレスは先に確認した無線LANルーターのIPアドレス、PCのIPアドレス、他に繋がっているPCのIPアドレスと被らないように最後の4番目の数字を入力します。
ここでは「192.168.1.0」を入力



 
「OK」を押した後、本体パネルの「電源」ボタンを押して電源オフ、再度「電源」ボタンを押して電源オンします。


これでFAX複合機のIPアドレスを変更できました。

次はPC側の設定

 

PC側の設定

 

PC側でプリンター(FAX複合機)のポートを追加する

「スタート」から「設定」をクリック



 
「デバイス」をクリック



 
「プリンターとスキャナー」をクリック



 
該当するプリンターをクリック



 
「プリンターのプロパティー」をクリック



 
以前のポートではIPアドレスが異なるのでプリントできません。



 
新たにポートを追加します。
「ポートの追加」をクリック



 
Standard TCP/IP Port を選択し、「新しいポート」をクリック



 
ポートの追加ウィザードで「次へ」



 
ポート追加ウィザードで「完了」をクリック



 
標準 TCP/IP プリンタポート追加ウィザードでIPアドレスを入力します。
FAX複合機で設定したIPアドレスを入力します。
ここではプリンター(FAX複合機)のIPアドレス「192.168.1.0」を入力して「次へ」


 
新たなポートにプリンターポートが追加されました。



 
 
 
 

スキャナ機能使用するには「プライベートネットワーク」に

これでプリンター機能は使用することができるようになったのですが、なぜかスキャナ機能が使用できません。
スキャンしたファイルがPDF等でPCの指定したフォルダに転送されるはずなのですが、何度やっても「サーバーが見つかりません」旨の表示がFAX複合機に表示されます。
なぜか古いWindows7のノートパソコンでは問題なく転送できたので色々調べたてたら、Windows10のPCではネットワークの種類がパブリックネットワークになっています。
Windows7のPCの方は社内ネットワークになっているので、これをプライベートネットワークに変更すれば転送できると思い設定しました。
これがちょっとわかりにくかったので記載します。

ネットワークを「パブリックネットワーク」から「プライベートネットワーク」に変更する。

「スタート」から「設定」をクリック



「ネットワークとインターネット」をクリック



 
「Wi-Fi」をクリック



 
「Wi-Fiルーター」をクリック



 

「このPCを検出可能にする」を「オン」にする



これでネットワークをプライベートネットワークに変更できました。


半日ぐらいかかりましたがなかなか勉強になりました。

 

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