Gibson J-50 を購入
もくじ
ギブソン J-50の音を録音してみました。
マイクはAKG C214,AudioI/Fは EMU0404,DAWはFL-STUDIOです。MP3 160kbpsJ-50ストローク
J-50アルペジオ
J-50バレーコード(コンプかけ)
やはりストロークでの響きの心地よさがギブソンの特徴でしょうか。
J-50のルックス

シルエットがいい
このシルエットどうですか!かっこいいですねー。
色はまだまだナチュラルな明るい色です。
10年も経つと結構渋い色になるでしょう。
べっ甲調のピックガードがJ-45に比べて大きくて素敵です。
ビンテージっぽさを残したデザインなのでしょうか?
バックはもっとシンプル

裏から見るととてもシンプル。派手な木目等はありません。
ギブソンの中でもスタンダード&エントリー的なモデルなのでしょうね。
材種はトップもバックもネックもマホガニーです。
バインドもとてもシンプル。
ネックは細くて弾きやすい

ネックは細くて弾きやすいです。
横から見るとこんな感じ。↓


ブリッジ部です。
いつかブリッジをTUSQに交換してみたいと思います。
この下にピエゾピックアップが仕込んであると思われます。
ヘッド部

ヘッド部です。
ペグはグローバーが付いています。
シリアルナンバーがヘッド裏とホールの中のラベルに書いてあります。
サウンドホールには電池とヴォリューム

サウンドホールです。
一応エレアコなので、ボリューム調節用のノブみたいなものが見えます。
9Vの電池もサウンドホール内に仕込みます。
買うときはいろいろ迷った
Gibson J-50です。2009年1月に買いました。当時、タカミネのLTD-97というギター(エレアコ)を弾き語りに使用で10年程愛用してきましたが、DTMで生音を録音すると、「なんか違う」、「何か物足りん」と思うようになってきました。
生音よく鳴るギターが欲しい
とにかく生音をかっこよく録音したくて、エレアコではない「生音のよく鳴る」アコースティックギターを探していました。
ネットや雑誌で調べていくとマーチンかギブソンが定番だということ。マーチンかギブソンか?
評判だとマーチンってアルペジオなど単音がよく、ギブソンはストローク向きだということでした。んー弾き語りではストロークが多くなるけど、録音では単音をきれいに録りたいなーっとか、やっぱ定番中の定番はマーチンでしょう、マーチン買っときゃまちがいなし!でもJ-45,J-50のあのシェイプはどのメーカーにもなくてかっこいい!なんていろいろ迷いました。
マーチンだとD-28ですかねー。
ビンテージのJ-50、J-45のルックスにあこがれ
アコギ専門の雑誌で古ーいJ-50、J-45を写真でみたり、斉藤和義さんなんかが持ってるボロいJ-45、やっぱり見た目はダイジーって思いだしてだんだんギブソン寄りに。ただ、ビンテージのJ-45、J-50を買うほどお金もないし、目利きもたたないので現行品で買うことに。
J-45の黒や茶ベタ塗りで白ピックガードのモデルがかっこいい!って思ったんですけど、現行品では×。それならば渋ーいJ-50ぜよ!ってことでほぼ決定しました。
現行品試奏して買うことに
しかし全く音を聞いたことがないものを通販で買うのはさすがになぁー。意を決して大阪心斎橋の某楽器店に試奏に行くことに。田舎在住(和歌山)でなかなか行くことは出来ないので、試奏して納得すればその日に買って帰ろう!っちゅう勢いで行きました。
試奏が苦手でして
でもあの楽器屋さんで試奏って言い難いのは私だけでしょうか。そんなときに限って店員さんは忙しそうだし。
最初に入ったところではついに試奏を言い出せず、近くの楽器店に移動。
そこでも小一時間言い出せず結局また最初の店に戻ってきちゃいました。
ガヤガヤしたところでの試奏は…
このままでは「何しにきたかわからん」ってことでやっとの思いで試奏させてもらうことに。でもあの楽器屋さんってガヤガヤと雑音が多くて試奏してる音なんて聞こえたもんじゃないです。
高価な楽器選んで買うなら静かーなお店で試奏させてもらったほうがいいです。
これはそのときに得た教訓。
無金利36回ローンキャンペーン
私の場合決め手は「無金利36回ローンキャンペーン」買ってしまいました。
満足です
でも夢のギブソンが手に入って大満足。早速帰って弾いてみる。じゃらーーーん。おーーやっぱり響きがいい!ストロークのまとまり感というかコードのかたまり感がすごく心地いいのです。それになにげにピエゾ内蔵していて、エレアコにもなる。
いいわ、これ!
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