GIBSON J-50 の内臓を取り出してみました。

2018年10月5日楽器・機材

GIBSON J-50のピックアップシステム

 
先日購入したアンダーサドルピエゾ(B-BAND UST22R)を使用すべく、先ずは参考にする為GIBSON J-50に元から内蔵されているピックアップシステムを取り外してみました。

 


 
コレがそのシステムです。

ジャックピンから配線が3本出ていて、それぞれ9V電池(006P)、ボリューム、センサー部に繋がっています。
ジャックピンに内蔵されたプリアンプで信号を増幅しているようです。

 

プリアンプ部

ジャックピンにはL.R.baggs elementのロゴ
あまり知りませんでしたが、ググるといろいろ出てきます。
有名な商品のようですね。

 

ジャック内部の基盤

これがその内部の基板です。
複雑そうなのであまり参考にはならなかったです。
とにかくココで信号を増幅していると思われます。

 

ボディ内部の様子


取り外す前の内部の様子です。
サウンドホールからブリッジ、ジャックピンが見えます。

 

電池

ネック側に電池が仕込まれています。

 
 

サドル部分

サドルの下のピエゾが見えます。
両端に穴が空いていて下から入ってまた他方の穴から先端が中に戻っています。
さて、BーBand UST22R用のプリアンプどうしたもんでしょう。

買うかな?

買えば1万円ちょっとなんですが…