自作コンタクトピエゾのやり直し

2018年10月5日楽器・機材

先日、「コンタクトピエゾの改修は大失敗」の記事にも書いた通り出力を大きくするつもりで行った作業が逆に小さくなってしまうという失敗をしたので、新たにコンタクトピエゾの取付をやり直しました。
今回も前回と同じサイズの35Φの物を使用しました。

 

コンタクトピエゾにリード線をつける

まずはコンタクトピエゾにリード線を半田付け。
リード線は前回と同様に家庭用のビデオやオーディオでよく使用されているピンーピンのケーブルです。
ピエゾ素子の中央の白い部分が熱で溶けて欠落し易いのでペーストも使用して慎重に且つ素早く、しかも確実に半田付けします。
もう何回もやっているのでずいぶん上手くできるようになりました。
ギター本体からジャック部分ごとピエゾを外して新しい物に付け替えます。

 

リード線とジャックを接続

リード線をジャック側と接続します。
線と線の接続も確実に半田付けします。
今回はコンタクトピエゾを1個だけ配線しました。
ジャック側の配線は1本遊ばせてあります。

 

コンタクトピエゾ補強

前回失敗したホットグルーガンを必要最小限に使用して配線を固定しています。

 

ギター内部に固定

今回使用した両面テープは
前回の「超強力」では無く、多用途の物。
少々強度に難ありですが、薄いので出力アップにはこちらかと。
外れていないか時々確認しながら試してみようと思います。
前回と同様に熱収縮チューブ等のカバーは無しで直接貼付けて出力重視でいきます。
でもなんか付けたり外したりコレばっかりやってる気がする...