ギタレレ YAMAHA GL-1DD

2018年10月6日楽器・機材

GL-1のディズニーモデル



 
ギタレレ欲しくなっていろいろ調べてたら偶然ドナルドダック柄の見つけて衝動買い。
型番の後ろにDDがついているのはディズニー、ドナルドダックの頭文字なんですね。

 

デザインがかわいい



 
ドナルドダックが人差し指(?)を横に振って「Nope!」って言ってます。

ちなみにミッキー柄もあるようですね。ミッキーが親指立てて「Yep!」って言ってます。
ミッキーバージョンの型番は「GL-1DM」です。

 

裏はこんな感じ。シンプルです。

 

大きさをくらべる


テナーウクレレと同じサイズ

大きさは画像でわかる通りソプラノウクレレよりひとまわり大きいですね。テナーウクレレと同等サイズだそうで、ハードケースなんかテナーウクレレ用が使えるらしいです。
クラシックギターと比べるとかなりコンパクトなのがわかります。

 

弦は何を使えば?


弦は普通のクラシックギターのナイロン弦を使用します。
チューニングはクラシックギターよりも2音半高く、つまり普通のギターで5フレットにカポをはめた状態の音ですね。

 

ヘッドとペグ


ペグやヘッドの大きさははクラシックギターと同じくらいでしょうか。

ペグはクラシックギター用の物を使ってそうです。

 

ヘッドの裏に販売許可シールが貼ってあります。かわいい。

 

弾き心地

ネックは結構細く、フレットも狭いので演奏時は両手共きゅうくつです。
複雑なオープンコードの時にフレットの狭さを感じます。
アルペジオは慣れるまで右手が難しそうです。
逆に手の小さい人や子供は弾きやすいでしょうね。
Fなどのバレーコード(ギタレレのチューニングではA#)は普通のギターよりも楽にバレーできます。

 

音色

気になる音の方ですが、音量は普通のクラシックギターと比べると結構小さいです。
各弦のバランスはなかなかだと思います。コードを親指でポロロロンと弾いた音は綺麗に響きます。
ウクレレよりもアタック感の小さい落ち着いた音のように思います。

 

いろんなところに持って行きたくなる

しかしこんなにかわいいデザインのギタレレがあったとは今まで知りませんでした。
これでライブすれば人気者になれるかも?
ライブ以外にもこれからの季節、花見やバーベキューで活躍できるといいですねー。
でもライブで使うにはやはりコンタクトピエゾの内蔵が必須でしょうね。