「TRAKTOR DJ 」iPad用DJアプリ

2018年10月6日いろいろレビュー

思わずポチってしまいました。
ついに出たねって感じでしょうか。
PCDJではかなりのシェアを誇ると思われるTRAKTORのiPad版Traktor DJです。

 

さすがTRAKTOR

 


 
私は一人で宅DJ、友達とパーティ、BBQ等でDJごっこするくらいですが、今までDjay、Cue Play DJ等使っていました。
今回ちょこっと使ってみた感想ですが、数多のDJアプリの中では「Djay」と並んで1、2を争うんじゃないでしょうか。
さすがNATIVE INSTRUMENTS。TRAKTORの名前は伊達じゃありません。

 

超簡単

 


 
まず見やすく操作がわかりやすいです。最初に立ち上げていきなりミックスできちゃいます。
syncボタン入れとけば曲を読込んだらBPM合ってるし、適当にプレイボタン押しても、なんと小節の頭が自動的に合うんです!これはスマート。
ビート頭の微調整も可能。(SYNCボタンの右のマークを押します)
これなら初心者もピッチずれであせってミックスのおいしいタイミング逃したりしませんね。
選曲やミックスに専念できるわけです。
もちろんEQ3バンド。フィルターや、エフェクト(ディレイ、フランジャー、ゲート)も使えます。
基本的な機能、Hot Cueの登録、呼び出しも簡単だし、ループ機能もピンチ操作で快適です。

 

フリーズ機能とは?



 
あまり馴染みの無い機能がフリーズ機能でしょうか。
簡単にいうと、再生状態を維持したまま波形のスクロールをフリーズしてくれる機能です。
そして、その状態で波形の任意の部分をタッチするとその部分から再生されます。
説明するとわかりにくいですね。
とにかくトリッキーな事が出来そうです。

 

選曲も簡単

 


 
選曲もiTunesライブラリからプレイリストやアルバム、アーティストなどから選ぶことができるので問題ありません。
これは必須ですよね。
あと、ライブラリの中からリコメンドトラックとして選曲候補を表示してくれる機能もあるようです。
これはどうも何がいいのかどうゆう風に活用するのかわかりませんでした。

 

まとめ

何はともあれこのTraktor DJは初心者でもほとんどミスなくミックス出来る素晴らしいDJアプリ。
私のような多くのライトDJたちには必須のアイテム。

PCDJやCDJの人には物足りないかな?